Text CompletionはSentence Equivalenceの変形型、
回答メソッドの基本的考え方は同じです。
ここまでText Completionの回答メソッドを実践してきましたが、結局Text CompletionはSentence Equivalenceと回答を導き出す手順は同じということです。
つまり、問題の中のクルー(手掛かり)である単語を見つけ、その単語の前後どちらに空欄があるかを確認し、あとはクルーを基準に空欄に入るべき単語の意味を推測し選択肢から見つける、という流れです。
Sentence Equivalenceの回答メソッド→
回答ストラテジー
つまり以下のことを素早く行うことが大事です。
****************** and ***** *********
空欄にはandの前の文章と並列の意の単語が入る
******* ****** but ******************
空欄にはbut以下の文章と逆接の意の単語が入る
Although ******************, ***** ********
空欄にはalthough以下の文章と逆接の意の単語が入る
そして、もし空欄が2つ以上であったとしても、上記のような文章がいくつか組み合わさって出来ていますので、回答を導き出す手順は変わりません。むしろ空欄が2つ以上の方が選択肢が5つから3つのなるので容易になるという考え方もあります。
つまり、Sentence Equivalenceの回答メソッドを、空欄の数に合わせて応用して利用することスキルを付けることが重要となります。
Text Completion 設問タイプ別回答ストラテジー
設問タイプ別対策方法
論理的展開を問う問題(結論を問う問題):
回答メソッド回答ストラテジー
類出出題形式B:空欄が1つの場合
類出出題形式C:空欄が2つの場合
類出出題形式D:空欄が3つの場合