SEは頻出問題の形式が限定されています、
そのためSE頻出問題について徹底的に対策を行う必要があります。
Sentence Equivalenceの最も頻度が高い問題は順接・並列問題です。
回答ストラテジーのページで回までのステップを確認しましたが、ここでは頻度の高い設問の種類について特に対策を行っていきたいと思います。
クルーについては回答ストラテジーのページで解説しましたが、ここではその最も重要なクルーの種類別に対策方法を解説していきたいと思います。まず最も頻度の高い問題は「順接・並列」を表す単語です。
クルーが順接・並列の場合の回答メソッド
順接・並列の意味を持つクルーとなるべく単語について
順接・並列の意を持つ接続詞及び副詞など:
And, also, similarly, thus, since, in addition, because,
moreover, therefore,;(セミコロン)など
出題例:
Building trust is a crucial yet difficult aspect of friendship; trust can take years to be( )but only moments to be broken.
1. forged
2. established
3. fostered
4. acquiesced
5. capitulated
6. undertaken
【日本語訳】
1. 築く
2. 定着する
3. 育成する
4. 黙従する
5. 降参する
6. 保証する
To be brokenの逆説の意を持つ単語を選ぶことになるので、forged、establishedが正解となります。
Sentence Equivalence回答ストラテジー
ここではSentence Equivalenceは一見すると単語問題のようにも見えますが、ネイティブでも理解が難解な単語を留学生が理解することは非常に難しいのが現状です。そのため回答ストラテジーを効果的に利用できるようにしましょう。
設問タイプ別対策方法
回答メソッド:回答ストラテジー
類出出題形式@:順接・並列の場合
類出出題形式A:逆説の場合